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紀行文集「ラオスにいったい何があるというんですか?」が11/21発売

ダビンチ

文藝春秋が紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか?』を11月21日に発売すると発表しました。

本書は、村上春樹さんの旅行記で全10章構成で描かれています。
ラオスへの旅やアメリカの食、アイスランドやイタリア、熊本で行われた読書会や「くまモン」について、さらには長編小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』で主人公が訪ねたフィンランドも含まれている。写真を追加した電子書籍版も、単行本と同時発売となっている。

「多崎つくる」で描かれていたフィンランドは楽しみですね。村上さんの小説を読んでいると、テレビを見ているのと変わらないくらい、その土地の風景が鮮明に頭にイメージできてしまいます。そういう文章というのは、誰もが書けるわけではないので、今回の紀行文集もとても楽しみに思います。

気になった方は是非、本をご購入下さい。

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